よくある質問
- 開眼供養のタイミングは?
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お墓の完成予定日をお知らせいたしますので、お客様とお寺さんで開眼供養する日を決めていただきます。
特にお寺さんが決まっていない場合などは、当社よりご紹介も可能です。
尚、開眼供養の日には当社も立ち会わせて頂きます。 - 生前にお墓を建立してもよいのですか?
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お墓を建立するのにいつまでに建てなければならないと言う決まりはありません
生前にお墓を建てることを「寿陵墓(じゅりょうぼ)」といい、日本や中国では長寿・子孫繁栄につながる縁起が良いこととされています。
また、ご自分がデザインしたりアレンジしたりできるため納得したお墓を建てる事ができます。 - 墓地や墓所を選ぶ時に大切な事は何ですか?
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当社としてはお参りに便利な場所をお勧めしています。山奥や交通の便が悪い場所はお墓をみられる方が高齢化するとアクセスが不便になってきます。
大切な家族のお墓ですから、後々のお墓を管理してくれる継承者の方の事も考えて、ご家族みなさんと決めることをお勧めします。 - 墓石のデザインや、墓石に刻む言葉や絵柄など、自分で考えた形で建てることは可能でしょうか?
- もちろん可能です!将来残していく大切なお墓ですから「デザイン」、「文字」、「形」など自分がとことん納得したお墓を建てられることをお勧めします。
- お墓を生前に建てると節税になると聞きましたが、本当ですか?
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生前に建てておけば 遺族に負担がかかりませんので、節税になります。
お墓は祭祀財産(さいしざいさん)といって、家などの不動産と違い、売買や相続に不動産所得税や固定資産税、相続税がかかりません。
そのため、親が生前に建てたお墓であっても、相続される方に課税はされないということになります。 - よくお墓参りの時にお酒やビールを墓石にかけている人がいますが、大丈夫でしょうか?
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墓石にお酒やビール自体をかけることは問題ありませんが、そのままにして帰ってはいけません。
放置するとシミや変色の原因になりますので必ず洗い流して下さい。お供えをするだけで、十分お気持ちは通じていると思います。 - 問い合わせから完成までの流れを教えてください
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お問い合わせ、現場に視察、ご提案、ご契約、基礎工事とお墓づくりをしたのちに引き渡しになります。
完成まで条件にもよりますが、早くて3週間から2ヵ月程の差があります。
詳しくは「お墓完成までの流れ」を御覧ください。 - まわりのお墓への配慮は必要ですか?
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公営、民営霊園やお寺などにはお隣のお墓との幅の取り方などある程度決まりがありますので、そのルールに準拠すれば問題ありません。
配慮する部分としては、墓地の敷地いっぱいにお墓を建てるのではなく、ある程度の幅を空けて建立することをお勧めします。 - 霊園等に相談した方がよろしいですか?
- お墓を建立してから長いお付合いになると思います。お世話になる霊園であるなら納得するまで、疑問点や不明点をご相談ください。遠慮はいけません。
- 山間部にあるお墓なのですがリフォーム可能ですか?
- もちろん可能です。どんな場所でもお墓のリフォームをいたします。ただし山間部にあるので、少し割増価格になると思いますが、先々の事を考えた内容にする事をお勧めします。
- 耐震性はどうですか?
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当社で建立させていただくお墓はすべて耐震設計となっています。
ズレ防止のためのステンレス耐震器具の設置や、揺れ防止の免震システムの設置を行い、強いお墓に仕上げていきます。
実物の耐震実験をしたデータもありますので震度7以上のクラスでも大丈夫な耐震器具を使用しています。 - 雑草等の管理が面倒なんです。
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本来お墓廻りの草取りなど手のかかる事ですが、そういった手のかかる事をする事がお墓なのです。
今住んでる家と同じと考えてください。ですが、遠くてお参りに行けない、足が悪くて行けないなどの時は代行で掃除も行っておりますのでご相談ください。 - 骨壷自体も交換できますか?
- もちろん交換できます。交換やお骨の移し変えなども行いますので、ご要望がありましたらご相談ください。
- お墓(お墓・納骨堂・永代供養墓)にご遺骨を埋葬する際に必要な役所手続きは?
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公営、民営墓地などの管理者に火葬届けの手続きをしてください。
また、現在の墓地から他の墓地にお骨を移す場合なども手続きは必要な場合があります。
民営、公営、寺院など手続きの必要な所と必要でない所がありますので気を付けて下さい。 - 愛するペットも、一緒のお墓に埋葬したいのですが?
- 法律的には問題ありません。以前は人間とペットが同じお墓に入る事の抵抗はずいぶんありましたが、ここ数年でペットと人間が一緒に入るお墓は増えて社会的にも認識されつつあります。ペットと人間が一緒に入るお墓はますます浸透して行くと思われます。
- 墓誌に戒名を彫る際の適切な方法を教えて下さい。
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墓誌に文字を刻む場合に気を付けるポイントは文字の大きさと彫る深さです。
石の種類で彫る深さが変わりますので石を見極める大切なポイントです。 - 戒名や法名を彫る際の流れを教えて下さい。
- 墓誌の大きさの確認を行い、彫る文字の確認をします。その後、下書き(レイアウト)の確認し、文字彫り、色付けを行ってから引き渡しとなります。
- お薦めの墓参りでの必需品は?
- お参りには、線香、ロウソク(神道はいらない)、お掃除用の道具などを持参することをお薦めします。
- お墓のクリーニングはしてくれますか?
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代行でお墓のクリーニングも請け負っております。
お墓は、野外にありますから少し放っておくとすぐに汚れてしまいます。
2年に1度は水洗いをお勧めします。ご希望であればご相談ください。また、お掃除券も販売しています。 - お墓が出来るまでどれくらい時間がかかりますか?
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お墓の大きさやデザインにもよりますが、早いもので2週間から大きいもので2ヶ月ぐらいかかります。
詳しくは「お墓完成までの流れ」を御覧ください。 - お墓を移動してもらうことは出来ますか?
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もちろん可能です。山間部やアクセスが悪い場所などは、高齢化にともないアクセスの良い場所へお墓を引っ越される方も多くいらっしゃいます。
当社ではお墓の移転先なども一緒にお探しすることも可能です。
またお引っ越しには各種手続きが必要になりますが、必要にあわせて当社よりアドバイスさせていただきます。
新しい場所に建立する場合は、地震対策を施した耐震工法でお墓を建てています。 - お墓の撤去をしてもらえますか?
- もちろん撤去可能です。お墓の大きさ、場所などにより撤去方法が変わります。撤去料金に関しましては、現地を確認しお見積りを出させていただきます。
- 土葬してあるお骨を出してもらえますか?
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可能です。骨掘りをいたします。ただ50年前後経っているお骨は掘り上げない方が良い場合があります。
これは、「寝た子を起こすな」と言う言葉もありますが、長く眠っている子を起こす必要はないと言う考えからです。
その場の土を一握り、骨壷に収めてお墓に持って行き供養するという方法でも大丈夫です。 - 今あるお墓の中の骨壷がたくさんあり、これ以上入れられません。どうしたらよいでしょうか?
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お墓のカロート(骨を納めてる場所)の下に土か砂が見える所があると思います。そこの土や砂を取り除いて古いお骨を土に返してください。
「人間いつかは土に返る」と言う意味です。また「土に返り次の世代への礎になる為」との最後の役割の意味合いもあるのではないでしょうか。 - お墓を建てようと思っています。建てる方向に決まりはありますか?
- 北向き以外なら大丈夫です。以前は西に向けて建ててましたが、最近は東向きが多いようです。墓所の形状にもよりますが、お墓の方向よりも、しっかりお参りをする事が大切です。
- お墓を建てる時、何かお祓いとか地鎮祭をするんですか?
- お墓は第二の家です。大切な場所になりますので、工事中の安全祈願を含め、御札やお経を上げていただく事をお勧めいたします。
- お墓はいつ建てればいいのでしょうか?
- いつでもよろしいです。ただ、お住まいの地域や宗派などによって異なります。四十九日や一周忌、春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸、年内などさまざまです。
- 自分のお墓を生きているうちに建てると早死にするとか、悪い事があると聞きましたが本当なのでしょうか?
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根拠はまったくありません。むしろ生前にお墓を建てる事を(寿陵:じゅりょう)と言います。寿は長寿、陵は墓を意味します。
今では平均寿命が伸びたせいか生前に建てるお墓は7割~8割に達しています。「お墓は遺族が建てるもの」と言う考え方は少なくなってきています。 - 新しいお墓を建てたいのですが、小さく古いお墓がたくさんあります。どうしたらいいでしょうか?
- 地域によってさまざまですが、新しいお墓にスペースがあれば綺麗に並べる、できない時は石塔を1か所にまとめて、五輪塔や宝篋印塔などを建立してご供養するなど地域の石材店に相談する事をお勧めします。
- 亡くなった祖父が建てたお墓があります。私たちは他県に住んでいるのでなかなかお参りに行けません。お墓を近くに置きたいのですが、引っ越しが出来るのでしょうか?
- お墓のお引っ越しは出来ます。ただ、今ある墓地を移す場所の手続きが必ず必要になります。双方の墓地の管理者にご相談ください。